2021年活動履歴・予定・執筆参加本のお知らせ
この新型コロナ禍、活動も春を待つといった雰囲気の時期ゆえ、Twitterでのお知らせメインで失礼いたしました。加えて各地大雨災害のさなか、8月も下旬に恐縮ですが今年上半期の活動まとめと下半期以降のお知らせをいたします。
テキレボEX2ありがとうございました!
2020年12月26日にちょうど出身大学の学内限定イベントに動画出演しまして(事前収録)、その当日夜がテキレボEX2販売開始という、激動の1日でした。そこから延長を含め3月まで、ご注文いただいた方、本当にありがとうございました。
大手さんは大きな段ボールでどっさり納品されると思うのですが、それに比べ私はコンパクトに。それでも想像を超えた数のご注文をいただき、重みに感動しながら発送いたしました。
『二度と行けない広島のあの店で』執筆参加
春前後で少し種まきのような執筆活動をしました。『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(ケンエレブックス)を読んだのがきっかけです。私も "自分にとってのNeverland Diner" 書きたい!という気持ちが沸き起こった結果、ブログ「文化的生活の記録」に二つのエントリーを掲載。
→「数学が壊滅的にできない私の就職活動【わたしのネバダイ:序章】」→「ニセ家族の食事会【わたしのネバダイ:本編】」
それらが元となり、6月18日に出版された『Neverland Diner 二度と行けない広島のあの店で』(広島蔦屋書店/ケンエレブックス)に「ニセ家族の味がする」と題して凝縮版を掲載いただきました。
この本は基本的に広島蔦屋書店でしか発売されておりません。広島に縁のある方もない方も、広島の空気を感じていただけるはず。私の文章もその力添えになっているはず、そうであって欲しい……と思っております。
8月〜9月開催「おもバザハンズ池袋」(委託販売)
上半期、本当は文学フリマ広島も開催予定でしたが中止となり、皆様に直接本をお届けできる機会が全くない状況でした。しかし、下半期以降は諸々予定がございます。コロナ禍のため変更などあると思いますが、8月19日現在で判明している情報です。
まずは見出しの通り明日2021年8月20日より、東京・池袋にて開催の「おもしろ同人誌バザールin東急ハンズ池袋店」。通称・おもバザでお馴染みの即売会イベント「おもしろ同人誌バザール」のハンズ販売バージョンです。文学フリマから創作を抜いた感じの濃い品揃えと解釈しても良さそうです。ついに我が本がハンズで販売されるのか…(しみじみ)。
東急ハンズ池袋店は9月末に閉店が決定しています。そういう意味でも非常に貴重な機会となるのでは。このような情勢ゆえ私も本の発送のみで現地には伺えません(非常に残念)。ゆえに池袋近辺にお住まい・ご通勤等ご用事のある方のみへのお知らせになるのですが、是非お立ち寄りいただければと思います。
なお、販売しますのは次の2点です。
→『Hoytard1996 山岳地帯への旅』【1st BOOK】
→『あなたの知らない宮島』【2nd BOOK】
新刊が無くて申し訳ない。ハンズでの監査などの事情があり決定しました。また、ハンズ価格ということもありましてお値段が強気の450円/冊となっております。こちらからの送料・ハンズさんの取り分などございまして。ご容赦を。
9月12日開催予定「第三回 そこの路地入ったとこ文庫(京都・烏丸御池)」(委託販売)
続いては京都での販売ご案内を。「京都の路地に時々やってくる移動図書館のようなイメージで」レンタルカフェを借りての同人誌販売イベント「そこの路地入ったとこ文庫」、通称・そこ文です。こちらも私は訪問できませんが、レターパックに入る分だけ現地に送り販売していただくというおもしろスタイルに惹かれました。
私は通信制大学も京都でしたし、ひこ・田中先生の児童文学で育ちましたから、京都にはぼんやりとした憧れがございます。そこでの開催、大変嬉しく思っています。
こちらも新型コロナ禍ということで「9月12日に実施できそうかを8月末に検討」との連絡が入っています。開催日がズレましてもそのまま私の本はお預かりいただきます。9月がダメなら10月、10月がダメなら11月、という具合にズレていくようです。また判明次第Twitterでもご連絡いたします。
本はすでに京都に発送・到着しています。そこ文noteでもご紹介いただきました(こちらのURLの10番目に掲載されています→☆第三回 委託本などのご紹介☆|そこの路地入ったとこ文庫|note)
販売しますのは次の3点です。
→『あなたの知らない宮島』【2nd BOOK】350円
→『ゴミ処理場の静と動 広島大阪おもしろミラクルルート』【5th BOOK】650円
→『敢えてここでいただきます』【7th BOOK】550円
価格はbooth通販と同じです。新刊の『敢えてここでいただきます』には京都のあのお寺が!『ゴミ処理場の静と動』には大阪のあの奇抜なゴミ処理場が!広島のゴミ処理場に至っては、村上春樹原作の映画「ドライブ・マイ・カー」のロケ地となりました。タイムリー!
11月(おそらく28日開催)予定 <情報公開前>
コロナ前から長く決まっていたものの、ずっと延ばし延ばしになっていた広島のイベントがあります。文フリ広島ではないリトルプレス販売とトークのイベント。時折様子を見ては「5月にやりましょう」「やっぱり来年」「9月で」「いや11月で」と言っておりましたが、ついに「11月28日、確定です」の言葉をいただきました。長かった、まだこんな状態なので出来るかどうか不安ですし、オフィシャルでは発表になっていないので「予定」としか言えないことをお許しください。
出来るならばここで新刊を出したいと思っています。トークもやります。トークもやるんです。どうかそれまでに世の中のいろんなことが落ち着いていますように。この1年半祈ってばかりですけど。
2022年2月の文フリ広島も、もちろん参加意欲ございます。予定を作ることで創作意欲を高めたい。目標があればパワーも湧くだろうと自分を鼓舞する日々。
まだまだ油断ならぬ毎日です、皆様もどうぞご自愛のほど。
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